御木本幸吉生誕150年記念
株式会社ミキモト・東京大学大学院理学系研究科附属臨海実験所共催
シンポジウム「真珠の輝きを守る」開催リポート

壇上風景

シンポジウムの詳細は、講演録(PDF)をご参照ください

2008年12月4日(木)、東京大学本郷キャンパス小柴ホールにてミキモトは、 東京大学大学院理学系研究科附属臨海実験所との共催で、御木本幸吉生誕150年記念シンポジウム「真珠の輝きを守る」を開催しました。

御木本幸吉(1858−1954)が、1893年に世界で初めて養殖に成功して以来、「アコヤ真珠」は日本の代表的な産物として世界へ輸出されてきました。 養殖の成功から115年を経た今日、生産量は、海洋の自然変化や環境汚染に加え、感染症による病気の蔓延などによって最盛期の約3分の1にまで減少しています。 本シンポジウムは、これらの問題点やその解決策とともに、高品質なアコヤ真珠の輝きに必要な環境や「輝き」のメカニズム、今後の真珠養殖の展望などをテーマに開催いたしました。

ミキモトは、本シンポジウムを通じて、真珠産業が海の環境と密接に関連していることや、 真珠を取り出した後のアコヤガイの有効利用の可能性などを伝えるとともに、 真珠の養殖事業と環境保全との両立を果たす産学共同研究と、その実用化を目指します。