人を驚かせる天才
ユーモアにとんだ来賓へのおもてなし
また、愛妻うめとともに人類初の養殖真珠を発見した記念すべき鳥羽の相島(おじま 現:ミキモト真珠島)を“真珠ヶ島”と名付け、国内外の来訪者の見学施設として充実させます。そこでは真珠参考館やミニ養殖場を設けて人々を感嘆させますが、ここでも幸吉のアイデアが来賓を驚かせます。それは“真珠貝のフライ”をご馳走することでした。フライを食べようとすると本物の真円真珠が転がり出る趣向を施し、ここでも来賓を大喜びさせていました。ユーモアを交えた来賓へのおもてなしは、様々な場面で話題をよびました。
右:真珠ヶ島で来賓に実家阿波幸の「真寿うどん」をふるまう幸吉。
左:現在のミキモト真珠島 開島以来、伊勢志摩の観光施設として4800万人を超えるお客様をお迎えしている。