日本の近代宝飾産業の礎を築く
「ミキモトスタイル」の確立
錺職(金工)をはじめとした日本の伝統的な技と、ヨーロッパの製作技術を巧みに合わせたジュエリーを「ミキモトスタイル」として確立していきます 。これこそ御木本真珠店初の専属工場であり、真珠を使用したジュエリーを本格的に製作する日本初の工場でした。 この時から、世界的にも数少ない素材調達・デザイン・製造・販売の一貫体制をもったジュエリーブランドとして確立され、 それが今のミキモトにも脈々と受け継がれています。 この工場は、創設以来、様々な技術が取り入れられ、日本の近代宝飾技術の歴史において画期的な成果をもたらしました。
左:宝石を地金の台に固定する「石定め」
右:工具を使い地金の縁に連続した
    細かい粒状の隆起を施す技法「ミル打ち」